長文読解②  長文の読み方

んにちは!

塾講師をしています、たかです。

 

 

今回は

長文読解の学習法第二弾

入試英語長文の読み方について

教えていこうと思います!

 

 

入試問題には

必ずと言っていいほど出てくるのに

多くの人が苦手とするのが

長文読解です

 

それはなぜか

 

長いから

 

簡潔に言うとこれだと思います

 

 

もう少し詳しく言うと

 

文章が長くて

なんとなく読むことまでは

ギリギリできるが

内容理解までは

できない

 

塾講師をしてきて

ほとんどの生徒が

このような感じでした

 

これはなぜか

読み方を知らない

からです

 

でも安心してください

 

これから教える読み方を

マスターしたら

確実に内容理解が

できるようになります

 

 

ポイントとしては

大きく3つです

 

細かいポイントは

まだたくさんありますが

 

3つをマスターしたら

劇的に長文が

読める

ようになります!

 

それではいきましょう

 

 

 

1.結論→具体例

 

これは知らない人がほとんどだと思います

 

中学の国語を思い出してください

文章構成として

序論・本論・結論

の順番で進んでいくと習いました

 

これは

日本語長文の大きな特徴です

はじめに具体的な内容を並べて

最後に結論としてそれらをまとめます

 

 

一方

英語長文

日本語の真逆。

はじめに結論(テーマ)を述べて

そのあとに具体例を用いて

詳しく説明していきます

最後に筆者の意見・まとめなどがあります

 

日本の文章に慣れているので

無意識のうちに

英文を

日本文の読み方で読んでしまっているのです

 

 

2.1段落で1つの内容

 

長文は

読みやすくするために

段落(パラグラフ)に分けられています

 

文章は

これのおかげで

とても読みやすくなっている

のに

多くの人は

その恩恵を使わずに

長文を読み進めようとして

つまずきます

 

「1パラ1トピック」(1段落に1つの内容)

 

を常に頭の片隅において

文章を読み進めましょう

 

また、

これを意識するために

おすすめするのは

各段落を要約して

メモしておく

ことです

 

 

 

 

個人的には

これが一番

問題を解くときに使えると思います

 

 

さらに

1.の内容は

各段落を見ても

同じことが言えます

 

1文目に 

その内容のテーマが書いてある

ことがほとんどなので

 

これも意識してください

 

 

 

3.ディスコースマーカーに注目

 

ディスコースマーカーとは

文の流れを示す目印のことで

 

接続詞(and, but, becauseなど)

が分かりやすい例です

 

 

このディスコースマーカーを意識するだけで

格段に理解がしやすくなります

 

今回挙げた3つの中では

一番効果があると

個人的には思います

 

 

この内容については

他の記事で詳しく説明するので

そちらを読んでください!

 

 

 

いかがでしたか?

今回教えた読み方

 

3つとも理解して

はじめて効果を発揮します

 

どういうことかというと

それぞれ単体で

内容理解はある程度できますが

 

問題に答えるには

3つの読み方を組み合わせて

いく必要があります

 

次回はこの設問の答え方を

具体的に教えます

 

 

1.結論→具体例

2.1パラ1トピック

3.ディスコースマーカーに注目

 

 

これを必ず意識していきましょう!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

それでは

次回の

勉強法の情報もお楽しみに!