ディスコースマーカー

んにちは!

塾講師をしています、たかです。

 

 

今回は

長文読解の読み方で大事な

ディスコースマーカーについて

教えていこうと思います!

 

 

前にも軽く説明しましたが

ディスコースマーカーとは

文の流れを示す目印のことで

 

これを意識して読むことで

文章の先の展開を

予想できるようになります

 

 

今回は

よく出てくる

8種類のディスコースマーカーを

挙げてみようと思います

 

1.言い換え「すなわち」

     (A=A)

これは

言い換えなので

前後で同じ内容が

書かれています

 

和訳部分の

前後にあると

かなりラッキーです

 

例)

,or

namely

in other words

that is (to say)

,which means

,which is

 

 

2.要約「つまり」

(A=A)

 

これは

1.言い換え

ほとんど同じです

 

Aの部分は

具体例

Aの部分は

抽象的(まとめられている)

です

 

例)

in short

shortly

in

summary

 

 

3.例示「例えば」

(A=A’)

 

これは

2.要約真逆です

 

Aの部分は

抽象的(まとめられている)

A’の部分は

具体例

です

 

例)

for example

for instance

such as

including

 

 

4.列挙(最初)

 

これは

例示などが

二つ以上あることを

表しています

 

今回は

1番目の

ディスコースマーカーのみを

例に書きます

 

例)

one (...another)

first

firstly

first of all

in the first place

to begin (start) with

 

 

5.列挙(追加)

 「さらに」「その上」

 (A+B)

 

これは

前に書かれた内容(A)

追加事項(B)があることを

示しています

 

例)

secondly...

next

then

also

besides

more over

furthermore

what is more

another

in addition

additionally

as well

similarly

in the same way

 

 

6.結果

 「だから」「したがって」

  (A→B)

 

これは

前の内容(A)を踏まえて

Bには

結果が書いています

 

例)

so

thus

hence

therefore

accordingly

consequence

as a result

this (that) is why...

because of this (that)

 

 

7.逆説

 「しかし」「けれども」

  (A↔B)

 

これは

前の内容(A)

真逆の内容が始まることを

示しています

 

例)

but

yet

still

though

although

while

whereas

however

nevertheless

in contrast

on the other hand

 

 

8.証拠・逆説

 「実際」「実は」

 

証拠

前の内容を裏付ける証拠が

後に続くことを

 

逆説

前に書かれた内容が

現実では違う!

といった内容が書かれます

 

例)

acutually

in truth

in fact

in reality

 

 

 

いかがでしたか?

単語の勉強をきちんとしている人は

多くの例が分かったと思います

 

知らなかったものも

これから覚えましょう!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

それでは

次回の

勉強法の情報もお楽しみに!